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見つけた! わたしのイイ仕事

見つけた! わたしのイイ仕事

2020.11.01

献立がどんどん蓄積される
働きながら主婦力もアップします!

PROFILE

株式会社藤江
給食調理員
西川さん

勤務歴約16年。パートとして入社後、8年前から正社員として勤務。
24歳と18歳の子どもの母親。
休日は音楽鑑賞や映画鑑賞をして過ごす。

子どもたちの成長期を支える「学校給食」。近年、食育という観点からも大きな注目を浴びている。そんな給食をつくる仕事に携わっているのが、株式会社藤江で給食調理員として働く西川さん。短大卒業後、ホテルのブライダル事業で勤務。そこで夫と出会い、結婚・出産を機に専業主婦に。二人の子どもの子育てに専念していたが、下の子どもが3歳のときに同社にパートとして入社した。

「もともと料理は好きでしたし、業務面で不安はありませんでした。むしろ楽しみの方が強かったです。ただ、下の子どもは人見知りが激しく、すぐに泣くので幼稚園でちゃんと過ごせるのか心配でした」

他の働くママと同じような悩みを抱えていた西川さん。また、料理が好きとはいえ家庭で食事をつくるのとは訳が違う。戸惑うこともあったそう。そんな彼女の原動力となったのが、子どもたちの笑顔と西川さんは話す。

「当たり前のことですが、食事は一歩間違えれば子どもたちの命にかかわること。当然プレッシャーはありますが、子どもたちが美味しそうに給食を食べている姿を見たり、『美味しかったです』や『今日の給食は何ですか?』と声をかけてもらえると、この仕事をしていてよかったなと思いますし、もっとがんばろうって思えます」

さらにこの仕事のメリットとして、家事に活かせることがあると西川さん。

「主婦の悩みのひとつに、献立があると思います。毎日の献立を考えるのって大変ですよね。でも、この仕事をしていると、どんどんレパートリーが増えていきます。しかも、給食では食品添加物などを使わないので、体にいいレシピを覚えることができるんです。だから子どもたちや夫も喜んでくれて。場合によっては、昼作ったメニューをそのまま夜自宅で出すこともありますよ」

そう明るい表情で話す西川さんは、今年で勤続16年目を迎える。8年前には正社員に登用され、今ではチーフとして1,000食分をつくる調理現場の管理・監督を任されている。

「子どもたちの成長に給食は欠かせません。明るい未来のためにも、調理現場のチーフとして、今後はより多くの人を育てていきたいですね」

MESSAGE

上司からのメッセージ

調理現場の空気をつくるのはチーフの役割ですが、西川さんの現場は本当に空気が穏やかでいい雰囲気に包まれています。周りをよく見て、指示を出す際も思いやりのある言葉を使って話すので、受け取る側も心地よく働けるんだと思います。この調子で西川さんにはがんばってもらいたいです。

DATA

株式会社藤江

東京都墨田区03-5625-5817

1976年の創業以来、「学校給食」を業務の柱に、保育園・福祉給食と実績を積み重ねる。学校給食におけるパイオニアとして、「安全で安心できる食事提供」サービスを提案。現在は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県において、1日約8万食の給食を提供。