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見つけた! わたしのイイ仕事

2019.11.10

育児もキャリアアップも!
次世代のお手本になりたい

PROFILE

社会福祉法人にんじんの会
相談員
小嶋さん (32歳)

入社約10年。大学を卒業後、新卒で同法人に入社。
夫と1歳半の女の子と3人暮らし。家族でキャンプに行くのが最近のブーム。

「以前、自宅で祖母を看ていたときに、介護の知識があればもう少し祖母のために何かできたのではと思ったことが、この業界で働こうと思ったきっかけです」

そう話すのは、社会福祉法人にんじんの会で働く小嶋さん。大学では社会福祉を専攻し、新卒で同法人に就職した。数ある福祉法人の中から同法人を選んだのは、施設を見学したときの雰囲気が良かったからだと話す。

「就職説明会で施設見学を知り、興味本位で参加してみたんです。施設の雰囲気が明るくて、加えて従業員の方々がすごくイキイキとされていて。ここなら楽しく働けると思い、就職を決めました」

とはいえ、社会人一年目、それも対人スキルを要する介護業界。就職前は不安を抱えていたという。

「何もかもが不安でしたね。大学では実習はあったものの、しっかりとした実務を経験したわけではなかったので、すごく緊張したのを覚えています。それに社会人経験もなかったので、右も左も分からなくて。それでも、研修やメンター役の先輩の指導のおかげで、徐々に慣れていきました」
2年ほど現場で勤務した後、もともと希望していたという相談員の職務を任されるようになった。相談員とは、身体介護などは行わず、老人ホームへの入居希望者や入居中の利用者、また、その家族の相談にのるのが主な役割。現場で働くときとは違う緊張感を持って日々励んでいるそう。

「相談員は表に立つことも多いので、施設全体の代表として振る舞うように心がけています。また、利用者さま、ご家族と現場の橋渡し的な役割を担っているので、双方に齟齬がないよう情報の伝達に気を配っています」

利用者やその家族、さらに従業員が笑顔になって過ごしていることに大きな喜びを感じていると話す。そんな彼女だが、今年の4月に産休育休から復帰し、副事業所長を任されている。

「今は時短勤務ではないものの、保育園のお迎えに負担がないようほぼ定時で帰らせていただいています。その中でこのような責任ある仕事を任せてくださるのはとてもありがたいです。今後は、若い人たちに『子育てしながらでもキャリアアップができるんだ』と、思ってもらえるロールモデルになれるようがんばりたいです」

MESSAGE

上司からのメッセージ

利用者さまやご家族への対応がとても丁寧で安心して業務を任せています。
それに、今年の5月より子育てをしながらも副事業所長の職務にも挑戦してくれています。
大変だと思いますが、がんばる小嶋さんの姿に従業員一同、刺激を受けていますよ。

DATA

社会福祉法人にんじんの会

東京都国分寺市042-300-6035

1997年設立。「地域に根差した頼りにされる施設づくり」を理念に掲げ、特別養護老人ホームや訪問・通所介護などの介護、福祉事業を展開。従業員の約7割が女性で、産休・育休からの職場復帰率100%と従業員の子育て支援にも力を入れている。