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見つけた! わたしのイイ仕事

見つけた! わたしのイイ仕事

2020.01.26

自分の可能性を広げるため
新しい仕事に挑戦中

PROFILE

社会福祉法人 東京武尊会
東京令和館 中野
ケアマネジャー
渡邉さん (36歳)

東京都出身。夫と10歳と8歳の子ども、2匹の犬と暮らす。
仕事帰りにジャザサイズのトレーニングをしたり
休日にドッグランに行きリフレッシュしている。

「短大に通っていたときに祖父が末期がんだったことが発覚して。最終的に病院で看取ったのですが、一時帰宅したときに家族が何もしてあげられなくて、自分たちの無力さを痛感しました。それで母親が最初にヘルパーになって、続いて私もヘルパーになることを決意。短大を卒業した後にヘルパーとして勤務し始めました」

介護業界歴17年を迎える渡邉さんは、介護に従事する理由をこう振り返る。そして、昨年4月に転職し、現在は社会福祉法人東京武尊会で働いている。

「29歳のときケアマネジャー、35歳のとき主任ケアマネジャーの資格を取ったのですが、前の職場は在宅ケアが中心でした。もう少し幅広い仕事がしたいと思い転職を決めました。実際にこちらは施設サービスが中心で、障がい者グループホームや、子どものための無料学習塾といったサービスを展開していて、とても勉強になりました」

半年間は特別養護老人ホームで生活相談員として勤務し、10月に今年の春開業予定の新しい施設の準備室へと異動になった。現在は、施設に入所を希望される方との相談や事前の面談、施設のレイアウトや家具・備品のセレクト、チラシの制作と幅広い業務をこなしている。
「以前から新しい施設の立ち上げには強い関心を持っていました。さらに今回の施設は、自立支援介護に特化した施設で、私たちの法人では新たな取り組みとなります。実践経験はまだ少ないですが、自分たちが中心となってイチから作り上げていくことにやりがいを感じています」

試行錯誤しながらも毎日充実した時間を過ごしているという。施設オープン後は、その施設で再びケアマネジャーとして勤務する予定の彼女。

「新しい施設では、新卒の方から80代の方まで幅広い世代の人と一緒に働く予定です。いろんなことを吸収できるので、今からとても楽しみです」

そんな渡邉さんは、私生活では二人の子どもを育てる母親でもある。どのように仕事と家事・子育ての両立を図っているのか。

「夫とは頻繁にコミュニケーションを取るようにしています。夫は皿洗いや飼っている犬の世話、ストック品の買い物を中心にして、私は日常品の買い物をするなど、家事を分担して行っています。とても協力的な夫なので助かっています」

MESSAGE

上司からのメッセージ

今までの経験や知識を活かしたご利用者やご家族に対しての丁寧な対応や、事務的な仕事を正確かつ迅速に処理する能力は、どれも安心して業務を任せられるほどです。職場内の和を保てるように誰に対してもさり気なく気配りをし、いつも明るく前向きに仕事に取組む姿は、我々も見習うべき部分が多くあります。

DATA

社会福祉法人 東京武尊会 東京令和館 中野

東京都中野区03-3386-8038

2020年春開業。「寝たきりになったけどもう一度自立したい」「認知症の症状をとって元の姿に戻りたい」方などを中心に自立支援介護を実践。一人ひとりの自立性の回復をめざし、住み慣れた場所で安心して暮らしていけるよう支援する。